好きな本たち

本はさまざまなことを教えてくれる

このページでは、僕自身の生活を豊かにしてくれた本をまとめています。

人生観を変えた本

サピエンス全史(ユヴァル・ノア・ハラリ)

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読むべき理由

  • 「人間社会は“物語”によって成り立っている」という切り口が新鮮で、暮らしや仕事の見方が変わる
  • お金・宗教・国家など「当たり前に信じている仕組み」が、実は“虚構”であることを理解できる
  • 我々サピエンスが世界を征服できた理由がわかる
  • 未来のAIやテクノロジーが人間社会にどう影響するかを考える土台になる

コメント

無知な自分は衝撃を受けたね。

「ホモサピエンス」は『賢いヒト』を意味するらしい。傲慢だね。

ホモサピエンスに対する考え方、この世界の捉え方も、変わったような気がする。

我々サピエンスが今後どう振る舞うべきかの基礎となる知識と考え方を学ぶことができる一冊。

このあとは、未来を問う「ホモデウス」を読んでほしい。

ホモ・デウス(ユヴァル・ノア・ハラリ)

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読むべき理由

  • 『サピエンス全史』が「人類の過去」を描いたのに対し、本書は「これからの未来」を大胆に予測している
  • 人類が直面する次のテーマは「不死・幸福・神性」である、という刺激的な問いを投げかけてくる
  • AI・バイオテクノロジーの進化が人間社会をどう変えるかを考えるきっかけになる

コメント

ホモ=人類、デウス=神。

AI時代では、AIを作り管理する側と、そうでない側に分かれる。

AIを管理するのはホモデウス(つまり神サイド)
そうでない側は普通のホモサピエンス

AIが発達してきているが、どのように共存していくかを、国家としても考えていく必要があるだろ。

著者のユヴァルさんは、AIには超慎重派です。

21 Lessons(ユヴァル・ノア・ハラリ)

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読むべき理由

  • 『サピエンス全史』が過去、『ホモ・デウス』が未来を扱ったのに対し、本書は「現代の私たちが直面する課題」にフォーカスしている
  • AI、フェイクニュース、移民、格差、環境問題など、21世紀を生き抜くうえで無視できないテーマが整理されている
  • 個人レベルで「どう行動するか」「どう生きるか」を考えるきっかけになる

コメント

AI慎重派のユヴァルさんが危惧していることだったり、世界の課題に対しての考えが書かれている。

結構著者の人となりというか、思想というか、そこあたりも感じることができるのかなと思う。

ちなみに、最後のレッスンは瞑想に関して。
知の巨人である著者はヴィパッサナー瞑想を1日2時間してるらしい。

行き着く先は瞑想と悟りなんやろな、人類。って思ったね。