
どうも、わまるです。
5月になったので運用報告。
毎年4月に、運用資産100万円を「4%ルール」に従って取り崩していく本シリーズ。
2025年4月に第1回取り崩し&リバランスを実施した。


4月に取り崩した後は、978,075円。
1か月後はいくらになったか。
現在の資産


今月、運用資産は944,731円となっている。
先月比-33,344円。
考察
1. 経緯まとめ
4月時点で978,075円あった運用資産(オルカンとeMAXIS Slim先進国債券インデックス)が、5月1日時点で944,731円に減少した。
内訳を見ると、
- オルカン:684,652円 → 656,425円(▲28,227円)
- 先進国債券インデックス:293,423円 → 288,306円(▲5,117円)
と、株式・債券ともに下落。
( ;∀;)
2. 減少要因の考察
トランプ関税の影響が大きい。
やりすぎ。
(1) オルカン(株式)の下落
オルカン(オールカントリー株式)は世界中の株式市場に投資しているため、世界経済全体の動きに影響される。
この期間、具体的には、
- トランプ関税
- アメリカの金利高止まり観測
- インフレ再加速への懸念
- 地政学リスク(中東情勢、ウクライナ情勢など)
- 決算シーズンでの個別企業の株価変動
などが重った印象。
とはいえ、トランプ関税の影響がでかいだろう。
(2) 先進国債券の下落
本来、株式と違って債券は「守りの資産」とされていたが、今回債券も下落している。
理由は、誰かが米国債券を売ったこと?
よくわからんが、米国債券を保有していた誰かが大量に売ったとかなんとか。
それでトランプも少し焦ったとも。
(3) 為替の影響
オルカンもeMAXIS Slim先進国債券も「為替ヘッジなし」なので、円高・円安もパフォーマンスに影響する。
この期間、円高に振れた。
これが円建て資産の評価額を押し下げた。


米国のドル安、株安、債券安のトリプル安に見舞われた。
自由貿易は米国にとってもメリットあるはずや。落ち着けトランプ。
感想
トランプ政権、大暴れ。
取り崩しの初年に大きな動きがあって面白い。
面白いデータが取れそう。
この下げがトランプ関税のみの影響であれば、それがなくなれば相場も安定するはず。
この口座では追加投資などはしない。
じっくり変化を見守っていきたい。