
猫様の避妊手術が無事終了しましたので、報告します。
はじめに
我が家の猫様(へリン) はおそらく生後6か月ほど。避妊手術を受けるかどうか、しばらく悩んでいましたが、将来的な健康リスクを減らし、快適に暮らしてもらうために手術を決断した。
手術を考える中で「安全なのかな?」「費用はどれくらい?」といった疑問や不安は多くあった。
この記事では、私たちが経験した避妊手術の流れや費用について詳しくお伝えしたいと思う。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いだ。
手術までの準備
手術をお願いしたのは、近所のペットクリニック。
わりと最近オープンしたのだろうと思う。認知はしていた。
口コミを調べてみるとよい評判が多かったので、こちらで決定。
手術前には以下の準備が必要だった:
- 健康診断:
- 手術を安全に行うために必要な血液検査や体温測定。
- ワクチン接種
- 未接種の場合、事前に済ませておくよう指示された。
- ということで、初めてクリニックを伺った際に接種。
- 絶食・絶飲
- 前日夜9時以降は、食事を与えないように、
- 当日朝7時以降は、水を与えないようにとのことだった。


当日の流れ
手術当日は朝10時に病院へ。到着後、簡単な問診があり、手術内容とリスクについて改めて説明を受けた。
月はスタッフさんに預け、手術が終わったら連絡をするとのこと。病院での待ち時間は殆どなし。
お昼過ぎには、無事に手術が終わったという連絡を受けた。
引き取りは17時頃。
手術後も結構元気だったらしく、ゲージから手を伸ばし、スタッフの方に遊びをせがんでいたらしい(笑)。
お迎えに行った際に、先生から手術中の様子など、詳しく説明があった。




手術は血中酸素濃度、血圧、心電図を測定しながら実施されたとのことです。
ホモサピエンスの手術と同じようなものですね。
退院後の様子










手術後は、傷口に触れないように腹帯を巻かれて帰ってきた。
比較的落ち着いているのかなとも思いましたが、グルーミングできないことにストレスを感じたのか、または傷口が痛むのかめちゃくちゃ叫んだりもしていた。
落ち着かないならまずい状態なのでしょうが、たまに叫んだり、そのあとは普通にうろうろしたりしていたので、大事ではないだろうなと判断。経過観察で対応。
退院後の注意点


写真のような注意事項があるらしい。
忠実に従って参る。
その後の流れ
手術から1週間は腹帯を付けて過ごした。
動きにくそうだったが、なんとか頑張ってくれた。
さらに1週間後に抜糸を行った。
この時はめっちゃ暴れて大変でしたねぇ、、、
これも何とか頑張って乗り越えてくれました~、ええ子や~
ということで、一通り終了!
手術費用の内訳
今回の手術にかかった費用は以下の通り:
- 初診料:¥1,200
- 猫3種混合ワクチン:¥5,000
- ノミ・ダニ駆除薬:¥1,300
- 避妊手術費用:¥33,000
- 再診料(腹帯外す):¥800
- 再診料と抜糸:¥1,600
合計で、¥47,190かかりました。
保険には加入していなかったので全額自己負担ですが、手術後の健康を考えると納得できる金額^^
手術を受けてもらって思ったこと
手術前は不安も多かったのですが、無事に終わってホッとしている。
手術後は、ネコの性格や行動にも大きな変化はなく、相変わらず元気に駆け回ってらっしゃる。
もしこれから手術を考えている方がいれば、信頼できる病院を見つけることが第一歩かもしれない。
そして、事前にしっかりと準備しておけば安心して当日を迎えられると思う。
まとめ
避妊手術は、猫様の健康を守る大切な選択。
不安に思うことも多いかもしれないが、信頼できる病院やスタッフのサポートがあれば、安心して手術に臨むことができるはず。
この体験が、少しでも多くの飼い主さんのお役に立てれば幸いだ。
また、たまにショート動画でかわいい瞬間を載せてますので、見てみてください。